2013年3月18日月曜日

パーマ施術は体温の影響も考慮する

パーマと温度の関係は

無視できない物がある

以前にも

書いたが

毛髪量の違いと

ロットが頭皮に密着してるかで

ロットに巻かれた

1剤を含んだ毛髪の

温度上昇の違いは大きい

毛髪量が多ければ

当然薬剤の量も増える

大きなやかんに水を大量に入れた物と

小さなやかんに少量入れた水を

同じ火力で熱すれば

当然小さなやかんの方が

早く湧くと言うことだ

最近のパーマ剤は

冷たくてもかかるが

体温の影響を受けた場合

雰囲気的に2倍の速さになる気がする

室温22度と

体温に近い32度

10度の違いがある

もちろんいきなり+10度に

なるわけでは無く

時間の経過とともに

1度づつ上がって行くので

それほど急激な変化は少ないが

結果として

半分の時間でかかってる気がする・・・・

ロングの毛先巻きなどは

室温での施術になるので

ダメージ進行してない限り

1分2分でかかりすぎる事は少ないと思う・・・・

この10度の違いが

ショートヘアー、パーマの速さの

原因ではないだろうか最近思っている

もちろんそれだけでは無く

毛髪の質による所もあるが・・・・・

体温の熱で

早くかかるからと言って

太めでしっかり

かかるわけでは無い

反応が早くなるだけで

オーバータイムが

早くなると思った方が良い