2013年7月7日日曜日

2013年 6月

2013/06/30

ドライヤーの熱風を取り巻く冷気のカーテン

ドライヤーの温風は

温風だけだろ・・・・・

温風の中に冷気が

混ざってる訳が無いし

混ざっていても

それを取り出すことは

できっこしない・・・・・・・

どこに冷たい風が

実は

温風の周りに

室温の風が吹いている

2温風の周りに

室内の

空気が

巻き込まれて

室温の風が流れてるのである

これは

実際に

手で温風の周りを

触れば理解できると思う

この事実

冷気のカーテンを

知っているか

知らないかで

ドライヤーでのブローセットの

やり方と考え方が

一新してしまうのである


2013/06/29

ドライヤーの冷風スイッチ・・・・・

ドライヤーの隠された性能

毛髪をスタイリングする時

毛髪を加温して

冷却すると形状記憶する

その時にドライヤーは

温風モードで施術

途中から

冷風スイッチに

切り替える方は居るだろうか

今時

ロールブラシに毛髪を巻きつけて

しっかり加熱

しっかり冷却して

カールを出すなら

アイロンを使ってしまうのでは

其処までしっかり

では無く

もう一押し冷ます程度なら

自然冷却だろう

更に

早く冷ましたいときは

どうするか

ドライヤの吸気口の

空気の流れを使って

冷却する

吸気口の周りは

室温の空気の流れが

発生してるので

加温した毛髪の

熱を吸い取る事が出来る

これを

使うと冷却スイッチが無い

ドライヤーでも

簡単に毛髪を冷却する事が出来る

が・・・・・・・・

こんな事では面白く無い

今回はもっと

流体力学的に

ドライヤーの温風を分析してみる


2013/06/28

ヘアードライヤーの謎は流体力学

ドライヤーの

温風モード

基本的に

温風の仕事をさせてるわけだ

ロールブラシなどと

組み合わせて仕事をする時

ロールブラシ上の

毛髪を加熱、乾燥させる目的の

温風だけでは無いのである

加熱しながら

同時に冷却もしてるのである

どう言う事か

ドライヤーが噴出してるのは

もちろん温風であるが

そのとき室温に近い風も

一緒に巻き込んで吹いてるのである

そこまでは誰でも

気が付いている

ここで終わらず

話は此処からなのである

気が付かなければ

一生気が付かない

空気の流れが起きているのである


2013/06/27

ヘアードライヤーの神秘にせまる

ドライヤーは

温風、熱風を出して使う

中には

冷風スイッチが

付いてるものもあるが

基本ドライヤーと

ロールブラシでセットする時は

そんなスイッチは

使わない美容師も多いのでは・・・・・

ドライヤーは

温風モードの時

温風が出るが当たり前で

それを使って仕事をする・・・・・・



普通そのように考える



実際温風だけの作用で

仕事をしてるのだろうか?

ドライヤーの温風に

隠された秘密に迫ってみる

2013/06/26

チョップカットのトラップとは・・・・・・・

チョップカットで

深く切り込みを入れても

せいぜい2センチ

鋏の角度は30度が良いとか

45度が良いとか

いろんな意見がある

毛髪の量が少なければ

余り細かいことは

気にしないでも

巧くできるはずである

問題は毛髪の量が

多い場合や

縮毛矯正をかけて

真っ直ぐ過ぎる場合

これらがトラップであり

コツの部分でもある

これをどうするか

もちろん時間をかければ

問題ないが

手際よくこなすには

トラップが分かる事が

トラップを回避できる

コツなのである

簡単なことなので

これ以上の事は自分で

気が付き

見つけた方が良い・・・・・

と書いた方が

謎めいて

面白い

答えを書くと

簡単すぎて

ブログの株が下がる気がする・・・・・



2013/06/25

チョップカットのトラップを回避せよ

毛先の

不揃い感をだすには

カット初心者のシザーカットの場合

チョップカットに頼るのではと思う

エフェクトカットや

エフィラージュカットと言う

空間カットもあるが

それだとでたらめとは

言わないが

不安定な仕上がりに

なるのが怖いと言う

神経質な美容師も

チョップカットを

選択するのではと思う

と言うことで

チョップカットを考えてみる

毛先にどのくらい深く

切込みを入れたらどうなるか

何センチの深さで

シザーの角度を何度で

やったらどうなるか・・・・・・

これらを極める前に

先日ちょっと触れた

毛先チョップカットのトラップ

これが分かると

シザーの入れる角度も深さも

あまり

難しい問題ではなくなるはず・・・・・・・

2013/06/24

シザーによるチョップカットの盲点

レザーカットは

不揃いにしか切れないか

切り口は不揃いと言うか

テーパー状だが

セニングのよう

間引くよう

レザーを入れれば

切り口の表情

長さを

変える事無く

セニングカットのように出来るが

レザー一本で全頭カットすれば

シザーで横切りした切り口を

再現することは無理である

正確なシャギーと長さを

求める場合は

やはりシザーだろう

レザーカットの仕事は速いが

細かい突込みを入れると

大雑把なカットになりやすい

シザーでも

レザーのようなスライドカットを

すれば

同じく大雑把になってしまう

やはり

シザーの

チョップカットで

ザクザク行くのが

一番良いと思えるが

そこにはちょっとした

トラップがある








2013/06/23

毛髪が多く硬いから不揃いな毛先にしたがる

シザーカットを

レザーカットに近づける

うんちくと言うかごたく

最終目標は

シャギー調ボブの

毛先の不揃い感と

長さをレザーのように

一発で

切り終わりたいのである

実際

現場のカットになると

それだけで仕事が終わる

わけでは無い

全体の毛量調整や

ボリューム調整

前髪、触角部分など

いろいろやらねばならないのである

ゆっくり丁寧に仕事がしたければ

早く仕事をして

余裕のある時間を

作り出さないといけないのである

この早く仕事をする

と言うのは

全速全開モードの事では無く

要領の良い仕事の事である

一回のシザーの開閉で

何処まで仕事を

終わらせる事が出来るか

一度切った所は

2度切る必要が無い

状態が一番良いのであるが・・・・・・・

毛量が多く硬い毛髪の

若い人を切る場合

なかなかそうもいかないのでは


2013/06/22

レザーよりも切れるバリカン

レザーの代わりに

バリカンを使ってみた

シザーは上下で

鋭利な刃物で挟むと言う

物理的なカット

レザーは一枚の刃で

片側から切り進む

物理的に考えて

バリカンの方が

カミソリに近い切り方に

なるはずである

実際にウィックで

バリカンスライドカットを試してみると

半端なく良く切れる

カミソリの比では無い

カミソリの一本ずつ切ってる感が

全く無い

何かを切ってる感が無く

触れば切れる

怖いほど切れるのである

バリカンでスライドカットを

するには

微妙な力加減と

慣れが必要だ

毛髪を切ると言う

事に対して

バリカンと言う刃物は

極めて良く切れる

優れたものである

レザー、シザーの不快な

滑らして切る時発生する

嫌な感触が無いのは

切られる側にも

ストレスが無いはずである

実際

美容室で

バリカンスライドカットを

したら

見てくれの悪さから

商売にならないだろう・・・・・


2013/06/21

シザーカットはレザーカットになれるはずである

シザーで指の内側

テンション側の毛髪を

カットすると

予想以上に短くなる

長さの予想がつかない

適当なカットだとか

毛髪が無くなってしまうとか

いろいろ思われるが

これは

レザーカットも同じである

レザーの場合も

指の内側を削りながら

カットしてるので

調子に乗って切っていると

切りすぎてしまう

レザーもシザーも

慣れば問題ないのである


YouTube: シザーはレザーになれるか

2013/06/20

レザーカットは不揃いにしか切れない

レザーカットと

シザーカットの大きな違い

何か

それは

カットする部分が

毛髪をホールドしてる

指の内側を

切るか

外側を切るかである

もちろんスライドカットや

その他

特殊な切り方の場合

指と頭皮の中間部分の

テンションのかかった内側部分を

カットするが

基本

シザーの場合い

指の外側の毛髪を

切っている

さらに

レザーの場合指で

挟んでる毛髪は

全て切り終わるまで

毛髪を離さないで

最初に掴んだ位置を

動かさないが基本である

シザーカットでも

指の内側

テンション側をカットして

全て切り終わるまで

レザーカットのように

指を動かさず

毛髪をつかんだ状態のまま

カットすれば

レザーカットのような

毛先の不揃いを作り出す事が

可能なのである

もちろん

シザーの使い方

切り方は

スライドカットなどで

毛髪に対してシザーを

急角度に入れる

工夫が必要であるが・・・・・・

2013/06/19

レザーカット風になりにくいチョップカット

毛先に不揃い感を

出したくて

シザーで毛先にチョップカットを入れる

これも

かなり計算して

大胆に入れないと

効果が無い

繊細にノコギリ上に

入れても 

毛髪の量に関係するが

真っ直ぐ切り落としたものと

余り変化が無く

ビジュアル的に

カッコが良いのと

真っ直ぐ切るのは何か嫌だ

と言う自己満足みたいな

無駄な努力になりやすいのである

チョップカットは基本的に

テンションのかかって無い

指の外側の毛髪を切る

美容師的に

長さを正確に切ろうとする

考えと

綺麗な仕事をしたい

このような考え方が

自然な不揃いな毛先を

作る妨害をして

無駄な

自己満足カットをしてるのでは

無いだろうか






2013/06/18

レザーカットが嫌いな人のシザーうんちく

シザーカットで

質感、手際など

レザー並みの仕事をする・・・・・

ちょっと待てよ

くだらないこだわりを捨てて

レザーカットの練習をすれば

早いんじゃね?

それを言ったら話は

此処で終わってしまう

此処からは

レザーカットを理由も無く

何か嫌だとか言う

やらず嫌いのための

うんちくなのである

と言う事で

レザーカットと

シザーカットの

切り口の違いを考察する

レザーの場合

刃を斜め45度くらいに

毛髪にあてて押し切るので

切り口は直角では無く

斜めになる

これが大きな違いかと

思いたくなるかもしれないが

シザーをスライドカットのように

毛髪と平行気味に切ると

滑らさなくても

毛髪一本の切り口はレザーと

同じよう斜めに

切られているのが

ルーペで観察すると

確認できるので

毛先が斜めに

切られてるから柔らかい

動きが出るとか言う事が

レザーカットの特徴と

言う事ではなさそうだ




2013/06/17

レザーカットとシザーカットを工学的に考える

毛先をシャギーにカットする

毛先に切りましたみたいな

線を出さず

いかに

自然なばらばら感をだすか

とくに

毛髪の量が多い

中、高生のボブ系

時間をかけ手間隙かけてシャギーを

入れるのは簡単であるが

それでは

プロとして物足りない

静かに早く仕事を終わらせる

今まで20分でやっていた物を

1分でも2分でも

手の動きのスピードアップで

早くするのでは無く

要領の良さで時間を短縮する

そんなもんレザーでやってしまえば

一発で終わって

簡単だろ・・・・・・

それも好き好きがある

レザーカットの毛先が引っかかる

手触りを嫌う

場合も多いので

無難にシザーによる

カットになる

毛先のバラバラ感

チョップカットだろ・・・・と

思うかも知れないが

1センチくらいの切込みで

ザクザク切っても

毛量が多い場合

ほとんど効果ないが

周知の事実

そこで

レザーカットと

シザーカットの違いを

何がどう違うのか

理論的に考えてみる

2013/06/16

根元を強くかける努力したパーマよりも

年配のパーマ

おばさんパーマは

毛髪に腰が無いので

ある程度かからないと

パーマがかかった気がしない

乾くとカールが開いて伸びやすいので

ボリュームが出ないで

毛髪が倒れやすくなるので

ある程度

強めに

かかって無いと

クレームになりやすい

根元を強くかけてくれと

言われて

散々実験をしてきたが

根元をかけようとした場合

いかなる努力をしても

結果

毛先に負担が

かかって

毛先の損傷に

つながって

チリチリ毛先になりやすい

根元を強くかける努力よりも

毛髪損傷に見合った

薬剤を使用して

それに適するロット径と

放置時間を徹底的に調整して

綺麗にかける努力をした方が

無難では無いかとショートヘアーの場合は

最近そう思っている

毛髪の長さがロングになると

ちょっと話は違ってくるが・・・・・

2013/06/15

おばさんパーマのコツはあるのか

年配のパーマ

よく言うおばちゃんパーマ

ボリューム感のあるパーマ

これを何年もかけて

考察してると

ボリュームは根元に

しっかりかけると考えるのが

普通だが

それだけでは無い

と言う事に気がつく

根元より

毛先のカールで毛髪が

倒れないように

支えてると言う考えも

取り入れていないと

おばさんパーマは

上手く施術できないかも知れない






2013/06/14

縮毛矯正の軟化チェックで毛髪が切れる

アテンジュのテクニカルブックに

軟化チェックの時

軟化不足だと

引っ張った時に切れる

と言う記述がある

確かに

細毛の軟化チェック時

一本引っ張ってみると

切れることがある

これを軟化不足で

片付けて良いのか

疑問と言うより

怖さが先走る

個人的には

切れたら軟化終了に

してるが・・・・・・

2013/06/13

アテンジュとグランフェの違いは

ミルボン アテンジュと

グランフェシリーズの

パワーの違いを聞いてみた

グランフェVDーSH  120

アテンジュSH     120

VD-H         100

アテンジュH      100

VK-H          90

VK-N          70

アテンジュN       70

使った感じ

アテンジュSHの方が

新商品と言う気分的な問題なのか

ちょっと強めに感じる

後は似たようなものでよく分からない

VKーNとアテンジュNは

弱目と言ってもロングの
カラーヘアーの毛先に

ダイレクトに塗布すると

一気に過軟化させるほどの

パワーがあるので注意したい


2013/06/12

縮毛矯正された毛先にパーマをかけるなら

縮毛矯正時

自然な丸み

又は

毛先にカールを求める場合

アイロン工程の延長で

熱と水分でカールを作る

もちろん

そんな事しないで

根元だけ矯正して

それ以外の部分は

普通にコールドパーマ処理

と言う選択も出来る



これはこれで

コントロールが難しく

損傷してる毛髪への

パーマアプローチだけに

薬剤パワーや

ロット径を間違えると

カールどころの騒ぎでは無いが

それはホット系パーマでも

同じ事

そんなことより

昔からある古く臭い

施術方法だけに

他の新しい施術に目が

向いてしまいやすいのである

その結果

しらずに

コテパーや

デジタルパーマ

フイルムパーマだと

難易度の高い施術に

手を出してしまうのである

難しいが

上手く決まればそれらは

(上手く決まらないと最低最悪)

コールドパーマより

風合いが良い結果になる

理論的には

コテパーやデジも

1剤処理をしなければ

パーマにならない

コールドもそれらも一緒

今までの経験と

実験から

コールドで上手く決まった方が

1剤の作用時間の関係から

損傷は少ないはずである



お客様や

今時の美容講習会なので

縮毛矯正と毛先カールを

そのようなコールド処理で施術したときなど

田舎臭い技術に

あきれてしまい

講習会としてのイリュージョンが

半減するのも事実である

2013/06/11

ストカールの悪魔的な欠点

ストカール、ストデジ

コテパーマ

最大の欠点は

毛先の損傷部分を

軟化させなければ

カールや曲げを作れ無い

と言う事

一回縮毛矯正をかけた部分は

半永久的に真っ直ぐなので

基本触らないのが

一番綺麗なのである

しかし

軟化させない事には

カールも何も無い

ストレートアイロンで

カールを作るのは簡単

何が難しいかと言えば

事前処理の軟化である

それも

縮毛矯正と同時施術

根元は健康毛

毛先は重損傷

一歩間違えれば過軟化

しかも

同時に施術しなければならい

使う薬剤も放置時間も

全くちがうし

毛先の損傷度合いも

ばらばら

全てをまかなえる薬剤は無いし

毛先の損傷具合は

見えにくく悪魔が住んでいる事もある

このハイリスクを乗り越えないと

カールは作れない

どうすれば良いかと

聞かれても

ケースバイケースで答は無い

答えが無いから難しいのである

答えが無い・・・・

出口の見えない真っ暗

そんな時に

新商品や新しい施術方法が

出ると

溺れる者は藁をも掴む

じゃないが

それらに飛びついてしまうのである


2013/06/10

ストカールの仕上がりは

Img_1923コテパーや

ストレートアイロンで

縮毛矯正時に

ピンストを嫌って

大きな曲げを入れて

巧くかかった・・・・・・

大きな緩めのパーマも同じだが

イメージ画像の赤い電線のように

常に

立体的に立ち上がっていれば

良いが

毛髪の場合

引力に負けて横に倒れてしまう

Img_1925倒れると

カールが横になって

ウェーブが

頭に張り付いたようになり

毛先は捻じれて下に向かう

立体的な丸いボブから

かけ離れて

癖毛が伸びて無いみたいな

凄いうねりのある

見るも無残な

ウェーブスタイルに

なってしまうのである

2013/06/09

ホット系パーマの理論がわかれば欠点もあらわに

コテパーマやストレートアイロン

ラウンドアイロンが気になるのは

多分

無駄にカッコよいから・・・・・?

自分が知る限り

ミルボンが

縮毛矯正時

ついでに

コテで形状記憶させて

しまえと

大々的に

サーマルエフェクトアイロンの

コテを作ってまで

宣伝したのが始まりではと

記憶してる

ミルボンの社内研究では

何処まで結果が出たのか知れないが

実際の現場では

コテパーマのかかる原理が

正確に伝達されなかったのか

知らなかったのか

大失敗に終わったのである

しかし

今現在

コテパーやデジタルパーマの

理論がかなり確立され

不可能な技で

なくなりつつあるのも事実である

しかし

欠点も確実に見えてしまうのである

2013/06/08

誰でも出来るストカール(美容師なら)

ストカールと言っても

デジタルパーマを使った物から

コテを使った物まで数種類ある

今回のストカールは

縮毛矯正のついでに

ストレートアイロンで

根元は真っ直ぐ

そのまま毛先までスルーして

最後に軽く毛先を曲げる

ロットを使わないで2剤

これが

可能なのは

毛髪の状態が

健康毛であること

アイロンのテクニックよりも

毛髪の状態で全てがきまる

何回も書いているが

矯正された毛髪は

失敗しやすい

軟毛、細毛もだめ

施術時、過軟化させても駄目

アイロンは一発で決める

アイロンを何回もかけなおすと

普通の縮毛矯正なってしまう

やりやすいのは

初めて縮毛矯正をかける方

後は実際に施術して

経験するしかない




2013/06/07

コテやアイロンもロット巻きが必要

コテパーマの施術

これは

湿熱で加温後ロット巻き止める

ストレートアイロン

ラウンドアイロンなどの

施術も

乾熱で成型後ロットで巻き止める

両者とも

最後にロット巻きをし

てから2剤を塗布

しなければ

綺麗にかからない

だったら

余計な事をしないで

最初から

ロットを巻いて

まとめて加温処理すれば

手間が省けて良くないかとなる

コテ、アイロンで

無駄に高熱をかければ

僅かでも

損傷は進行するはずである

そもそも

なんでコテやアイロンで

無理やり癖をつけてパーマを

かけなければいけないのか・・・・・






2013/06/06

高温アイロンのよるパーマ加工のリスク

コテパーマの施術実験から

ストレートアイロン

ラウンドアイロンによる

高温、乾熱による

カールの成型をした場合

施術する前の毛髪の状態に

よるが

無駄な努力になる場合が多い

実際に施術してみれば

ほんとにがっかりの

ハイリスク施術になるのである

アイロンで無理やり

成型しただけだと

効果が無い場合がいおおいので

2剤時に巻いたり

何かしたりして

カールを作りだすのである

実際の営業で

毛先までピンピンに

アイロン施術してしまうと

お客様が不安がるので

そう言う意味では

ストレートアイロンを駆使して

毛髪を曲げておく

演出も必要である

全く効果が無いのかと言うと

そうでもなく

効果の認めれれる

施術の仕方もあるが

毛髪しだいといわざるをえない


2013/06/05

縮毛矯正の軟化チェックの不可思議

Img_1910ミルボン 

リシオ

アテンジュの

パンフレットから指と指の

間に入ってる毛髪の

長さをパンフレット上から

直接測ってみる

一番上、乾いた状態 7ミリ

二番目 13ミリ この時点で2倍の伸び!

三番目 19ミリ

四番目 36ミリ 薬5倍の伸び?

イメージ画像ですと言われると

それまでですが・・・・・

右の図は

一応あっているようだ・・・・・


2013/06/04

コテパーマの不安定要素

コテパー施術時

コテで巻いて

湿熱加熱

その後

コテを抜いて

温まってカールした

毛髪を放置しておくと

水分があると

冷めながら

カールが徐々に

開いてしまう

こうなると

熱い状態で巻いた物と

冷めた状態で巻いた

物の

仕上がり具合に

違いが生じてしまうので

手際よい作業が

要求さる

施術者のスキルで

仕上がりに変化が

生じてしまうのでリスクがある

湿熱加温の状態から

完全乾燥までコテで

すればコテを抜いも

カールは崩れにくいのでは



思うかも知れないが

コテで湿熱から

完全乾燥せるのは

よほど暇じゃないと無理


2013/06/03

グランフェとアテンジュの還元力の違いは・・・・?

ミルボンの縮毛矯正剤
グランフェシリーズの
VK-H
これを使うときは
癖の強さ
年代も考えたほうが良い
ヘアカラーしてない毛髪で
若い年代に使うと
取れやすくクレームの対象になりやすいが
ミドル以上の年代に
施術すると
癖が強くても
思いのほか真っ直ぐになる事がある
この辺を見極める事が
出来ると良いが
具体的な目安が無く
なかなか難しい・・・・
これらグランフェVKーHと
アテンジュHとNの
パワーに関しては
どんな物だろうか・・・・・


2013/06/02

コテパーの施術は控えめに

コテパーのポイントだが
湿熱でかけるので
乾燥にこだわる必要は無い
コテの太さに
かからないを念頭に
太目のコテを選ばない
最後にロットで巻いて
2剤処理
その前に使う
巻き止めロットの太さと
巻く直前の温度
意外とこのあたりが
パーマの仕上がりに
影響したりする
縮毛矯正を自然に
見せたいがゆえに
コテパーの施術をする
だからと言って
根元付近まで巻いてなんて
考えないほうが良いだろう
コテで巻いて施術する部分は
毛髪の長さの50%以下が
無難だと思える

ミルボン リシオ アテンジュH

ミルボン リシソ アテンジュHを
使ってみた
塗布した感じ
グランフェのHよりも
やや粘度が低いかな?
軟化した感じ
仕上がり感
優れたものに
なったかどうか
良く分からない
Hと言う中間的な
パワーだけに
強くなっても弱くなっても
薬剤の性格として
片付けられるので
どちらでも良いのである
グランフェHとの
感覚的な比較だが
どちらを使っても
お好みでどうぞと言う感じである

2013/06/01

コテパーマの施術方法おさらい

5月30日の続き

コテパーマの工程を

おさらいしてみる

もちろん事前に1剤処理

毛髪はウェット状態

コテで巻く

毛髪が温まったらOk

コテをはずして

毛髪が冷める前に

ロットで巻き止め

2剤処理

書くと簡単だが

毛髪の量と長さに

よりけりで

場合によっては

何時までコテ持って

立ってるの・・・・

となってしまう