2013年5月31日金曜日

2013年5月

2013/05/31


ミルボン、アテンジュ SH

ミルボン アテンジュSHを使ってみた
Img_19091 対象は
男性の強めの
波状毛
今までは
グランフェSHでの施術
何年もかけ続けているので
新規の毛髪に試すより
微妙な違いが分かりやすい
アテンジュNの粘性は
かなり水っぽく感じたが
アテンジュSHは
グランフェに比べると
やや粘性が柔らかく
なっているようだ
施術感は
気のせいかも知れないが
アテンジュの方が
1剤流しのプレシャン時の
毛髪が軟化してるような気がする
仕上がりも気のせいか
若干伸びたかな?
グランフェSHでも
結構真っ直ぐになるし
どちらがどうと言われても
薬剤価格も同じだし
ミルボンのSH級の
パワーはどれも同じだと
以前ミルボンが言っていたし
確かに薬事法で調合割合が
規制されてるので
最大パワーには限度がある・・・・・
後から新商品で
発売したのだから
SH級のパワーは
同等で
さらになんらかの
メリットが今までの商品よりは
あるだろうから
発売したと思いたい
これが
Hクラス、Nクラスになると
加減したパワーので
甲乙つけがたく
良く分からないだろう






2013/05/30


ミルボン アテンジュ N

ミルボン アテンジュ N を
使ってみた
まず最初に感じたのは
クリーム状から
液体に近くなった
水っぽいのである
ヘアダイコームで塗布できる
限界の水っぽさなのである
この水っぽさが
毛髪に均等に浸透しやすい
とい事を
発見したのだろうか?
癖の伸びに関しては
Nだけに
良く分からない
アテンジュの
パンフレットをみると
自然なストレートと言うより
綺麗なストレート
真っ直ぐ感を前に出している
曲げる、ラウンド
内巻きのような記述は無いが
内巻きに
なってる画像は
演出上使っている・・・・・・

コテパーもできないよりは出来たほうが便利だが

縮毛矯正施術時に
自然な丸みを付けるのに
かっこ良く
ストレートアイロンや
ラウンドアイロンで
曲がりやカールを
入れて綺麗に曲がれば
良いが
中々そう巧くはいかない
次に
毛先に力のある
内巻き感が欲しい時など
巻物の力が欲しくなる
コテで毛先を巻いても
それだけでは
やってみ見た人なら分かるが
ほとんど効果が無い
水分が少ない状で
巻いたときには
ほとんど効果は無く
無駄な努力になってしまいやすい
水分と熱を利用して
コテでカールを入れれば
結果は出るが
一箇所、二箇所
五箇所くらいまでなら良いが
それを超え
全頭の毛先全部それをやる
それも毛髪の量が多いと
どれだけ時間がかかるか
わからない
コテパーでカールを得る事は
出来るが
実際の営業に置いて
楽しい仕事になるかは
疑問である

2013/05/29


自然な縮毛矯正は講習屋向けのネタ

縮毛矯正施術時

癖を伸ばして

更に

適度な曲がりを入れる

ラウンドアイロンで

どうのこうの施術する前に

最初から弱めの薬剤設定で

真っ直ぐにせず

癖を残すと言う

かけ方もある

これをやると

縮毛矯正の効きが

極めて弱くなり

取れやすい状態になる

これで良いと言う

お客様もいるのも事実であるが

よく相談の上施術しないと

トラブルの元になる

やはり

癖毛が強い方は

癖を伸ばすを中心に

考えていきたい

癖を伸ばせるまで

薬剤を効かせて

軟化させると

その後のコテ処理や

アイロン処理をいくらやっても

曲がりを得る事は難しいと

以前散々書いてきた

この辺の実験をしてきた方は

アイロン操作より

毛髪に動きが出せるのは

別の事象であると

気が付いているはずである



中途半端に

研究してる美容師には

まだ何かコツがあって

講習会に行けば

アイロンで曲がりが

作れるのではないかと

思っているのでは

無いだろうか

ラウンドアイロンに

毛髪を巻きつけて

カールを作るテクニックを

駆使して

その後ロットに巻いて2剤

極まれに曲がりを確認することが

出来るが

大半は無駄な努力になる

仮に曲がっても

狙った結果が出ないようでは

話にならないのである



2013/05/28


真っ直ぐでない縮毛矯正の仕上がりは

縮毛矯正と同時に

ただ単に真っ直ぐでは無く

自然な丸みをつける

それを

ストレートアイロンや

ラウンドアイロン

(プレートが曲面になってるもの)

を使って

曲げる場合毛髪が

健康毛に近い場合

効果がある時があるが

自然な丸みが出ると言うより

癖が伸びて無いような

仕上がりになりやすく

すでに矯正されて

腰の抜けた毛髪の場合には

ほとんど効果が無い

以前

僕が考えた

後頭部の絶壁対策用の

ストレートアイロンによる

ショットカール法で

毛髪に

曲げを入れる技法を

試してその後を

観察すると

毛髪が根元から

フワッと持ち上がれば

良いのだが

後ろから見ると

毛髪が横に倒れて

ただのウェーブか

癖毛にしか

見えないのである

根元、中間部分から

中途半端な曲がりを作ると

返って汚らしく見えやすいのである

もしやるなら

毛先程度にしておくと無難だが

毛先はすでに

損傷していて

カール、曲がりを

維持する事は無理では

無いだろうか・・・・・・









2013/05/27


縮毛矯正を自然にする施術の考察

縮毛矯正時

毛先にカールや

動きを出すため

コールドパーマと

コテパーマ、

デジタルパーマ

メリットとデメリットを

考える

コールドパーマによる処理

医薬部外品、コスメ系での施術

まず簡単で早いが田舎臭い

かかり過ぎの

失敗から緩すぎの

失敗まで範囲が広い

デジタルパーマとコテパーマの

ホット計、今風で受けは良いが

工程がめんどくさい

時間がかかる

仕上がりに

強めは無く緩め以外選べない

長所と短所を

考えながら

実際に営業で使える

施術方法を考えてみたい





2013/05/26


自然な縮毛矯正の工程はどれが良いのか

自然な縮毛矯正や

毛先に動きのある縮毛矯正に

するには

パーマ系でウェーブを

追加する

ホット系でいく場合

コテで巻く

ロットで巻く

コテで巻く場合

ストレートアイロンで巻く

ラウンドアイロンで巻く

円筒形のコテで巻く



3通りに枝分かれする

それがさらに

熱をかける場合

毛髪の状態が

ドライでかけるか

ウェットでかけるか

そのときの温度はと

さらに細かく作業工程が

分かれる

細かく書くと

何が一番良いのか

分からなくなるが

答えは

簡単である

ビジネスになるjか

どうかなのである







2013/05/25


曲げる縮毛矯正施術工程の分かれ道

すでに縮毛矯正された毛髪に

たいして

自然さを求めるため

毛髪にパーマに処理を施す

書けば簡単だが

すでに矯正されてる

毛髪に何らかの薬剤処理を

しなければカールや曲がりは

得る事が出来ない

矯正されて

真っ直ぐな毛髪にたいして

毛先に自然なカール

ウェーブを求めて

簡単に出来ますと言って

施術する

施術内容は簡単だが

矯正されて損傷してる

部分を触るわけだから

損傷に関しては

重大な

過軟化のリスクが発生しやすいのである

矯正された毛先などは

非常にデリケートで

おまけにカラーなどをしてた時には

どうなるか分からない

そのような

リスクをかんがえて

毛先にパーマ処理をするか

否かを決めるべきである

縮毛矯正を複数回して

腰の抜けた毛髪や

柔らかい毛髪は

緩いカールを維持できないので

無理な事をすると

かかり過ぎるか

かかった気がせず

損傷だけ進む事があるので

何もしないのが無難

それほど損傷してなければ

いざ施術になる

考え方は

二つ

ホット系で行くか

コールド系で行くか

2013/05/24


縮毛矯正とラウンドカールのコラボレーション、リスクを忘れるな

ラウンドなスタイルや

自然な縮毛矯正を

提供する

アイロンワークはありえるのか

偶然できることもあるかも知れないが

ほとんどの場合

無理なのである

無理がゆえにパーマの力に

頼らなければならない

ロットで巻いて

2剤処理をする必要が

発生するのである

アイロン工程終了後

ドライな状態で巻いて

2剤処理これでもかかる

と言う美容師もいるようだが

仕上がりが不安定なのである

パーマが取れやすかったり

その場しのぎの効果であったり

パーマとしての

商品価値としての疑いを

感じてしまう場合があるのである

パーマとしての

品質を求める場合

何をすれば良いのか

道具は何を使えば

薬剤は何を塗布すれば

なによりも

一番大事なことは

余計な事をして

損傷させ手遅れになるなら

何もしないで

昼寝でもしてた方が

よっぽど良い



言わざるをえない

2013/05/23


縮毛矯正とパーマで自然なカールは無理か

縮毛矯正とパーマ系を

組み合わせたら

不自然だろとか

そんな苦労をしなくても

もっと簡単な施術方法があるだろ

と言う考えも出てくる

世間では

ナチュラルストレートとか

ソフトストレートとか言う

中途半端な縮毛矯正が

それに当てはまり

流行っているようだが

今回はその話は

面白すぎるので

あえて伏せておく

Img_19071画像は

ミルボンから

新しく出た

医薬部外品系の縮毛矯正剤

リシオ、アテンジュ N

これでミルボンはグランフェ4種

ノチュール3種

アテンジュ3種

リシオハイソリューション2種

計12種・・・・・・・

廃盤も今後あるだろうが

使い分けはいかに・・・・



2013/05/22


縮毛矯正と自然なストレートは原理が全く違う

縮毛矯正と

毛先に自然なラウンドカールの

コラボレーション

これは縮毛矯正と

毛先パーマ系の事である

縮毛矯正の

ついでにパーマをかける

縮毛矯正は

ストレートアイロンで

高温処理させて

形状記憶すると言う概念から

温度をかけて毛髪を曲げれば

カールが形状記憶するように錯覚するが

実際に施術してみると

ほとんど効果が無く

真っ直ぐに近い仕上がりになってしまう

毛髪を曲げて形状を記憶させる

と言う事は

ストレートにするのと

原理が違うのでは

と言う

仮説が発生するのである

その事から

カールを形成するには

温度はもとより

水分が必要なのである

と言う

仮説に行き着いたのである

毛髪を真っ直ぐに

縮毛矯正するのに

水分はそれ程重要視しないが

カールを作るには

水分が必要なのである

温度と水分が無いと

カールを作る事が

出来ないのである

では

どのような熱源と水分が必要かを

考えてみる

2013/05/20


縮毛矯正を自然に見せるためにパーマ処理

縮毛矯正の毛髪を

曲げてカール

大きな曲がりをいれるには

ロットに巻いて

パーマの力を使うのである

ストレートアイロンや

コテで

どんなに綺麗に

カールを出しても

最後にロットで巻いて

パーマ処理をしないと

効果が無い

では

ロットに巻いて

2剤を塗布すれば良いのか

それだけでは

パーマとしての

商品価値が無いのである





2013/05/19


縮毛矯正の毛先に自然を求めるには

アイロンワークで
縮毛矯正時に
真っ直ぐアイロンをかけずに
アイロンに
毛髪を巻きつけるようにして
スルーすることにより
カールを作り出して
自然な風合いの縮毛矯正や
毛先に内巻き感のある
仕上がりを作る
アイロンテクニックだが
これも実際にやってみると
それだけでは
ほとんど効果が
無い場合が大半である
全部が全部
効果が認められないかと言えば
全てでは無く
毛髪の状態とアイロンの設定
しだいでは
まれに可能である
では
大半の場合
どうすれば良いのか

2013/05/18


自然な縮毛矯正の丸みは・・・・・

柔らかい丸みを持った

縮毛矯正を作る

そのような事が可能なのか

どちらかと言えば

かなり不可能に近い

だから可能と書けば

美容師として欲しい技ゆえに

気になり面白い情報になり

注目されるのである

真っ直ぐ過ぎない矯正の仕上がりを

縮毛矯正という考え方で

考えると

癖を全部取らずに残せばよいとなるが

ただコントロールは難しく

偶然うまく出来ても

二度は巧く出来ないし

矯正自体の持ちも悪くなるのである

すでに

矯正されていてる毛髪は

パーマをかけると言う考えになる

ストレートアイロンに

毛髪を巻きつけてカールを

形成する

これもアイロンの移動スピードで

カール径を調整するのだが

その移動スピードでカール径が

変化する

簡単に遅ければ小径

早ければ大きなカールになる

この技をたくみに操れるようになると

手品みたいに面白く

ベテラン美容師に見えるのも事実だ

しかし

それが

出来たとしても

自然な風合いのラウンドな

縮毛矯正になるかと言えば

それだけでは無理なのである


2013/05/17


縮毛矯正にカールは共存できない

ラウンドアイロンの効能

ラウンドアイロンで矯正をした場合

そのプレートの曲面に

そった形状に毛髪を

縮毛矯正しながら毛髪に

大きな曲がりをつける事が

出来るか

実際にやってみると

ほとんど希望的観測の世界で

企画倒れなのである

今まで

コテパーで巻いて

ありとあらゆる温度

時間、パターンを変えて

実験した結果から言うと

癖を伸ばせる温度を

毛髪に与えると

縮毛矯正剤で軟化された

毛髪は

アイロン処理で

真っ直ぐになろうとする力が

発生してしまうのではないかと言う

仮説が成り立つのでは無いかと言う事

その証拠に

縮毛矯正時

コテパーで毛先カールが欲しくて

コテであれだけ巻いていじり回しても

コテパーによるカールは

その後の

中途半端なパーマ処理をしたくらいでは

カールが全くと言って良いほど

付かなかったのである




2013/05/16


ラウンドアイロンの効能は

ラウンドアイロンのイリュージョンとは

そのアイロンを使って

毛先まで縮毛矯正をする

特に毛髪をこねくり回す

必要も無い



最後に乾かすときが

イリュージョンののだ

手の平で毛髪を下から

内巻きになるよう

持ち上げて

乾かしながら

ブローセットしてしまうのである

実際にやってみると

プレート面がフラットな

ストレートアイロンで

かけたあともその技法を

使えば内巻きにできるのである

ラウンドアイロンの効能より

手の平セットで作ってるだけなのである

では

ラウンドアイロンで

縮毛矯正を施術した場合

毛髪はどうなっているのか

2013/05/15


ラウンドアイロンのイリュージョン

ラウンドアイロンの効能

プレス面がラウンド

曲面構造のストレートアイロンを使用して

縮毛矯正をかけると

直線状に矯正されず

ラウンドな状態になるのか

実際それらを使ってる

美容師をみると

自然にかけるだけで

(中にはこねくり回す美容師もいる)

最後に乾かすと毛先が

丸みを帯びてしまうのである



これらは最後の

乾かし方

ブローテクニックによる

美容師イリュージョンなのである

高い金額で買った

ラウンドアイロンを

お客様に自慢して見せながら

当店の矯正は・・・・・とうんちくを

語って商売に結びつけば

それはそれで良いが

何もラウンドアイロンを

使わなくても

フラットなストレートアイロンで

真っ直ぐに矯正しても

最後の乾かし方で

毛先を内巻きにする事は出来るのである

では

その内巻きと言うか

ラウンドな乾かし方は

どのようなイリュージョンなのか

2013/05/14


ラウンドアイロンは効果的か

ソフトな風合いを求めた

縮毛矯正を作りたいがために

ラウンドアイロンを使い

積極手的に曲げる工程を

取り入れて

大きな弧を描くような

縮毛矯正なら

自然な風合いになるのだろうか

この施術は

おおきく曲がるように

パーマをかけると言う考え方になるが

結果から言うと

あまり期待できない

縮毛矯正もパーマだけに

1剤の軟化の影響が大きく

癖が強い場合

軟化を強めに設定すると

毛髪が柔らかくなり

ウェーブを維持できなる

仮にかかったとしても

ラウンドアイロンのカーブよりは

はるかに大きくしかからず

見た目はストレートに近い物になってしまう

では

軟化を早めにすれば

どうなるかと言えば

癖なのか

ラウンドアイロンの効能か

単純に矯正の効果が緩い状態に

なっただけの

訳が分からない状態になる

アイロンの形状にそった

アールが出来ると

信じないほうが無難なのである



このアイロンを使って

効果があると言う

美容師がいるのも事実である

それはどう言う事なのだろうか

2013/05/13


自然な縮毛矯正の条件とは

ナチュラルな風合いを求めた

縮毛矯正をする場合

薬剤の軟化を

調整して

縮毛矯正の仕上がりを

真っ直ぐすぎない

自然な風合い仕上げれば良いのだが

どんな毛髪にでも

出来るわけでは無い

それらの施術を行うには

条件がある

それは

一度も縮毛矯正をかけた事がない

バージンヘアーであること

又は

縮毛矯正をかけていても

ウェーブバックをおこして

癖毛が認められる状態

要するに

ある程度癖が無いと

やりようが無いのである

すでに矯正が効いて

腰の抜けた毛髪には

施術できないのである

そのような毛髪の場合

積極的に曲げる工程を

取り入れなければ

ならないのである

2013/05/12


自然な縮毛矯正はリスキーである

ナチュラルな風合いの縮毛矯正とは

真っ直ぐ過ぎずに

自然に曲がりが残った物

癖をすべて取りきって無い

かけ方を望んでいるのだろうか

そのような施術なら

軟化時間を短縮するか

薬剤パワー落として

最初からかかりを弱く

取れやすい状態に

かければよいとなる

ただしこれには

施術する毛髪に条件があり

その条件から外れた場合

全く効果が無いのである

条件がそろっていても

実際に施術してみると

加減が難しくほとんど

勘にたよった作業に

なってしまい

施術してみないと

仕上がりが分からない場合が

多いのである

上手くいかない施術だけに

技術があれば可能と

ネットに流せば気になる情報になる

簡単に出来るとうそぶけば賛美されやすく

誰もが注目したくなる施術であるが

大半の場合

労力を費やしても

それ程の見返りが無いのが

現状である





2013/05/11


ナチュラルな縮毛矯正は可能なのか

ナチュラルな縮毛矯正

完全に真っ直ぐ過ぎず

自然な曲がりを残す

細めのストレートアイロンに

毛髪を巻きつけるように

アイロンスルーして

カールを作る方法

または

平面アイロンを

使わずラウンド状のアイロンで

真っ直ぐにかけずに

大きな弧を描くようにかける

弱い薬剤を使用し

中途半端に矯正する

そのような施術は

実際

美容師が思ってる

ようにかかるのか

おそらく

講習会で見聞きしたり

ネットの情報を参考にして

実際に施術すると

思ったほど効果が

ないのでは無いだろうか





2013/05/10


ベルジュバンスの理論は本当なのか?

ベルジュバンスと言われる

パーマ剤で施術すると

水銀やカドミウムがでた

頭皮から老廃物がでた

これは本当なのか

ベルジュバンスの施術工程の

おおきな特徴は

2剤塗布時

専用の循環器を使い

弱酸性にいした臭素酸で

洗い流し続ける

その臭素酸の中に

カドミウムや水銀などが

微量ながら確認できたと言うものである

30年以上前の実験研究結果であるが

信用できる研究上のような場所で

分析したのだから

臭素酸の中に

そのような物質が入っていた

その事実は信頼できるが

そのカドミウム等が

どこから出てきたのかが問題である

ベルジュバンスの施術店では

使い終わった汚れた臭素酸水溶液中に

老廃物、重金属等が

頭皮や毛穴から出たかのごとく

書いてあるが

カドミウムが皮膚を浸透して

対外に排出された

事実の証明はされてない

結果を持って論じてるだけで

事実として分かっているのは

水溶液中にそのような

物質があったと言うことだけで

頭皮からしみだした所を

観察したわけでは無い

むしろ

毛髪中から出たと考えられ無いだろうか

毛髪を分析すれば

砒素、鉛、水銀が出たり

麻薬使用が分かったりするのは

周知の事実

その毛髪から流れ出たと

考えた方が自然ではないだろうか

2013/05/09


毛先のビビリ修復が可能な毛髪

縮毛矯正で発生した

毛先のビビリには

2種類あって治る物がある

それは

縮毛矯正が取れて

毛先が暴れてきたような状態

毛髪の損傷が軽く

もともとの癖が強い場合などだ

捻転毛タイプの強い癖では無く

波状毛やチリチリした癖毛で

それも矯正を繰り返し施術してないで

まだ毛髪に元気が残ってる場合などに

カラーリングや前回の施術不良で

発生したビビリ・・・・・・・

かなり狭い範囲で発生する

ビビリである

この程度なら

弱い縮毛矯正剤などで

かけ直せば修復できるのである

いくら修復できると言っても

やはり限度がある

毛先をカットしないで

毛先のビビリ修復を

繰り返せば

いずれ修復不可能な

ビビリになってしまうのである

--------------------------------------------------

ウィックにも種類があって

縮毛矯正練習用のウィック

NAOMI(ナオミ)は

ロット巻きの跡が付いてるので

パーマスタイルである

元の毛髪状態はなんだか

分からないが

多分強い縮毛ではないはず

パーマは直毛に

なろうとする力の方が

強いので

強い癖毛に矯正をかけて

自然に取れたビビリを

再現する事は出来ない



2013/05/08


毛先のビビリは治癒したふりをする

縮毛矯正の失敗によって

出来てしまったビビリ

このビビリは

性質が悪いことに

修復できてようが

できて無いだろうが

治癒したふりをする

我々が何もしないで

乾かすだけでも

綺麗になったように見えるのである

この悪い性質が

何かをすれば

ビビリが直ると勘違いする原因である

この勘違いが

トロ毛まで施術させたり

それが修復できる

と言い出す原因になったのである

ビビリになんらかしらの

薬剤を塗布すれば

必ずビビリは進行する

修復可能なビビリなら

数ヶ月は治癒したかのように

見えるが再びビビリ出してしまうのである

毛先を切らずに

ビビリ修復を繰り返せば

いずれ修復不可能なビビリに

なってしまうのである



2013/05/07


ブログの古い記事を信用するな

縮毛矯正のビビリの中でも

大多数を占める

重損傷ゆえのビビリ

なかには

毛髪が水分を含むと

指にくっ付くようなトロ毛の

チリチリまで直るような事が

ネットの中をさまよってるうちに

修復できるとなってしまったのである

此処まで情報が交錯すると

ビビリに悩んだ人たちが

どんな状態のビビリでも

直るのでは無いかと信じて

重損傷毛のビビリの

施術がはじまってしまったのである

その結果

更に損傷を与えたり

トロ毛にしてしまう事態に発展してしまうのである

さらにネットは性質が悪いことに

一度情報を開示すると

間違えた情報でも

放置してしまいがちになる

ビビリが修復で検索して

それが可能と書いてあるブログなどは

何時書かれた物かチェックする必要がある

それが数年前の物だったら

すでにそのブログ主は

ビビリ修復に対する考えが

変化してカットしかないと

なってる事もあるのである

この辺がネットの怖さである



2013/05/06


ビビリ毛修復、騙されて夢を追う

今現在

毛髪のビビリをネットでしらべると

どんなビビリでも

修復できそうな

処方とか施術が満載である

出来ないと書けば

勉強不足と思われるか

やる気の無い美容師として

相手にされなくなる

できると書いたほうが

ビビリで困ってる人たちに

受けも良いし夢もある

無理を可能にするチャレンジの方が

結果がどうであれ

面白いに決まってる

そのような情報をみてるうちに

ビビリは全て修復できる物だと

検索した人たちに

間違えた情報を

植えつけてしまったのである

2013/05/05


酷いビビリを施術する事がベテランの証?

重損傷のビビリでも

最後のドライの仕方で

真っ直ぐに見せたり

油分、シリコンの力で

修復できたかのように

みせる事が出来る

これらは美容師の手品である

それを

修復できたとネットで流せば

皆が真似して

後に続けとばかりに

実験を繰り返す

それらを

見聞きしてるうちに

自分も修復に挑戦してみたくなり

ウィックで重損傷毛を作って

同じような事をして

こうしたら修復できたとか

ネットに書きたくなってしまうのである

それも

断毛を待ちの

修復不可能なビビリに

なればなるほど株が上がるかのような錯覚に

なってしまうのである

それが何とかなったみたいな事を

ネットで流してしまう

損傷が酷ければ酷いほど

難しくなればなるほど

それらに触る事が偉いと

錯覚してしまい

いかに重損傷毛を作るかの

戦いになってしまったのである



2013/05/04


無理に挑む美容師は偉い

ウィックの毛髪は損傷しにくい

かなりの事をしないと

ビビリが発生しないのである

ビビリと言っても

ウィックの毛髪では

修復可能なビビリは作れ無い

ただ単に重損傷毛を作るだけである

ビビリが酷く

損傷が進んでる物が

修復できれば情報としては

面白いので

トロ毛・・・完全に切れる寸前を

作り出して

実験してしまう美容師すら

出現してしまうのである

確かにそれが修復できれば

夢のような快挙だが

現実は

最後のドライの仕方で

真っ直ぐに見せたり

油分、シリコンの力で

修復できたかのように

みせてるだけである

実際そのような施術をされた

お客様が家に帰って

シャンプーしたらどうなるだろうか

想像もしたくないのではないだろうか



2013/05/03


間違えてるビビリ修復

ウィックの

毛髪では再現できない

修復可能なビビリを

無理にウィックで作るから

おかしな事になったのである

いまやビビリ修復を

ネットで検索すれば

ビビリとは過軟化の

重損傷毛の事であり

縮毛矯正が微妙に取れ

暴れた毛先を

意味してるわけでは無い

単純に

ビビリ=損傷と安直に考え

ウィックの毛髪を

カラーで傷めて

矯正剤でオーバータイム・・・・・

結果

ブリーチや

パーマ剤をしつこく塗布

其処までやるかと言うほど

いじめぬいた重損傷の

ビビリを作り出してしまう

逆にウィックの毛髪では

そこまでやらないと

ビビリが発生しないのである

中には

トロ毛・・・完全に切れる寸前を

作り出して実験をする美容師も

出現すると言う事態にまで

なってしまったのである

2013/05/02


条件がそろえば発生する修復可能なビビリ

ウィックでは再現できない

縮毛矯正をかけたがゆえに

発生した

修復可能なビビリ現象

これは元の毛髪が

比較的強い癖毛

それも波状毛のような場合

特に細毛、軟毛の時

矯正をかけてからしばらく

時間経過してから発生しやすい

逆に

捻転毛程度のうねるような

癖の場合は発生しにくい

もし発生したら

それは修復不可能な

過軟化の場合である

修復可能なビビリは

ある程度条件がそろわないと

発生しないのである

縮毛矯正を

正確に施術できれば

毛先のビビリは発生しても

修復可能な範囲なのである

しかし

現場で直面するビビリは

修復不可能な過軟化が

大半を占めている

美容師的に何とかしたい

ビビリ問題を

ネットで検索すれば

ほとんど全てが

過軟化=ビビリ

それが

ネット上の

標準的な答えに

なってしまったのである



2013/05/01


修復可能なビビリはウィックでは作れ無い

縮毛矯正で発生するビビリ

その修復を実験するには

サンプルがないと

実験できないので

みなさん工夫してウィックで

こしらえるわけだが

ウィックの毛髪はすでに

癖取り加工されているが

元は強い癖毛ではない・・・・

と思える・・・・・・

多分、常識の範囲の

捻転毛程度の癖で

波状毛の癖毛では無いはず

元の状態が

たいした癖毛でも無いのに

波状毛にかけた縮毛矯正が

取れた状態を

ウィックで

再現することは

出来ないのである