デジタルパーマの軟化
最近は
デジタルパーマ専用の
薬剤を使わず
一般のコールドパーマ剤で
施術してる
薬剤がリキッド状なので
テストが分かりやすいが
これがこれで
慣れるまで結構難しい
デジタルをコールドで
かける場合
コールドのイメージより
ちょっと強めの薬剤で
しっかりかかる位まで
軟化させないと
かかりが悪い
コールドで5分なら
その倍10分くらい置く感じ
これも一例で
いろんなパターンがあるので
一概にこうだとは言えないが
デジタルパーマをコールドで
かける場合
ちょっとかかり過ぎて
強めにかかった方が
仕上がりが柔らかく
ゆるふわに出来やすい
テスト用のロットも
最低3本は巻いておきたい
一回見て緩かったら
次は違うロットでチェック
それで駄目なら
最後の1本をチェック
3本見て悩んでる間に
15分位直ぐに
時間が経過するので
3本目で駄目なとき
すでにオーバータイムになってるはず
何本巻いておいても良いが
3本も巻いて
それでOkが出ないばあい
薬剤の設定が弱い
ロットが太すぎる
などの原因が考えられる
コールドパーマが
上手くできない人が
デジタルパーマを施術しても
ろくな係り具合にならないだろう・・・・